30代失恋の立ち直り方3選!アラサー女子が考えたいこと
「30代になり、失恋してしまった」
「このまま彼と結婚すると思っていたのに、別れてしまった」
10~20代以上に、年齢を重ねてからの失恋は重みが違いますよね。
「もしかして一生一人なんじゃ…?」
私自身34歳で、10年近く一緒にいたパートナーとの別れを経験し、恐怖したものです。
そこで30代での失恋の立ち直り方や、アラサー女子が心がけたい考え方などについてお伝えしていきます。
アラサーで失恋しても大丈夫!
30代で失恋してしまうと、「もう他にいい人は現れないかも」と弱気になってしまったのは、きっと私だけではないはず。
このように、記事をご覧いただいているあなたも、現在とても不安な思いをしているのではないでしょうか?
そんな方に声を大にして言いたいのは、
30代なんてまだまだ若い!不安にならなくて大丈夫!!
ということ。
今まで生きてきた中で一番年をとっているのは「今」なので、多くの人は「もう若くないし…」と思ってしまいがちです。
でも人生100年時代。
まだまだこれからの方が長いし、私たちはまだ折り返し地点にすらきていないのです。
30代なら出産も間に合うし、20代にはない年齢相応の落ち着きも出てくる頃。
女性として、とっても魅力的な時期でもあるのですよ。
また、これからの人生の中では、「今」が実は一番若いのです。
これから10年後、20年後に今を振り返ると、間違いなく「あの頃は若かったな」と思うはず。
だから、30代に引け目を感じることもなければ、今後出会いがないなんてこともありません。
失恋したばかりの頃は次の恋なんて考えられないかもしれませんが、焦る必要もないです。
まだまだあなたは若いのだから、これからのことはじっくり考えていかれるといいんですよ。
30代失恋の立ち直り方3選
そしてここからは、具体的に失恋からの立ち直り方についてご紹介していきますね。
私が実際に効果があったもののみを、厳選していますよ。
趣味や仕事に没頭する
人は一度に一つのことしか考えられないもの。
仕事に集中している時にゲームのことを考えられないように、何かに没頭していると他のことを考えることはできません。
そのため、失恋して辛いのであれば、何か没頭できることを見つけるといいでしょう。
それが仕事でもいいし、趣味でもいい。
「これ」を思うものを見つけて、失恋に興味が向かないようにしていくと、落ち込む時間が減るものですよ。
トコトン泣く
とはいえ、辛い気持ちに無理矢理蓋をするのも、おすすめしません。
「あの人のことを忘れなきゃ」
「切り替えなきゃ」
そんな風に思おうとすればするほど、その対象に興味が向いてしまい、結果として頭から離れなくなってしまいます。
そして、なかなか忘れられない自分に自己嫌悪をしてしまい、負のスパイラルに…。
だったら、
「失恋したばっかりなんだから、そんなに簡単に忘れられるわけがない!だって、大好きだったんだから」
そんな風に、自分の気持ちを肯定してあげてください。
これだけ辛くなるほど人を大好きになれるあなたは、とってもすごい!
そんな自分にダメだしするのではなく、そんな素敵な部分を認めてあげてくださいね。
次の恋を探す
少し気持ちの整理がついてきたら、次の恋を探していくといいでしょう。
脳科学的にも、過去の恋愛を新しい恋愛で上書きすることができたら、過去の辛さはかなり和らぐと言われています。
言われてみれば、学生時代にとっても大好きだった人がいても、数年して環境が変われが「あの時の熱はどこへやら…」といった経験をされている方も少なくないのでは?
新しい恋が見つかると、過去の恋は思い出になっていくことを、きっと実感として理解されている方も多いはず。
やまない雨はない
と言われる通り、今の辛さは次の恋を見つけたら、必ず落ち着いてくるものです。
今はとてもしんどい時期だとは思いますが、落ち着いたらぜひ前向きに次の恋を探してみてくださいね。